「いつまでも、どこまでも、フリースタイル」

「医療と暮らしのコラボレーション」看多機ホームみなりっこは、看護小規模多機能に併設された訪問看護ステーションです。自宅や施設を訪問し、病状の管理や内服の管理、清潔・排泄・食事の支援、リハビリテーション、褥瘡などの処置、点滴や各カテーテルや人工呼吸器・在宅酸素の管理、麻薬の管理など病院で行う管理や処置を行えます。定期的な訪問はもちろん、24時間の連絡体制のもと、必要に応じて随時訪問させていただきます。また介護保険や医療保険、定期巡回の訪問看護、精神科訪問看護にも対応しています。
在宅生活を望む利用者様が急変された時や、入院が難しく必要な療養生活を送る事ができない時、または在宅生活を支えるご家族の介護疲労の軽減が必要な時など、担当ケアマネジャーと相談して、看護小規模多機能への登録変更も行えます。

住み慣れた地域やご自宅で安心・安全に生活できるように、またその人らしさを大切に、ともに寄り添い生きる事を目指し訪問させていただいています。終末期の利用者様とそのご家族様もおられる為、最期までその人らしく生活できる事や、安心できる旅立ちにも寄り添ってまいります。また、『病気や障害があっても住み慣れた家で暮らしたい』『人生の最期を自宅で迎えたい』そう望まれる方も大勢おられます。今まで通り在宅生活を送るために何をしたらいいのか、何が必要なのかをご本人様、ご家族の方とじっくり時間をかけて納得して頂けるようにとことん話し合いを重ねています。
「その人らしく」とは、私たちの勤めるゆずの理念「いつまでも、どこまでもフリースタイル」の視点と同じ。これからも、在宅生活を望む利用者様に寄り添い、その人らしく療養生活が送れるように支援します。

「その人らしく」「いつまでも、どこまでもフリースタイル」をモットーに、ご希望する在宅生活をどのように実現できるか、終末期の方には「残された時間を家族とどう過ごしていただけるのか」をご本人だけではなく、ご家族とも話し合ってケアしております。その中で生きる事を学び向き合ってきました。「その人らしい暮らし」を実現させるため日々奮闘しています。
また、ALSなどの特定疾患、気管切開・人工呼吸器・胃ろう・ポート・各種カテーテルなどを使用されている利用者様の受け入れ実績もあります。医療の世界は日進月歩…看護師も最新の知識と技術を身に着けるために定期的な勉強会の開催やマニュアル作成を行っています。どの看護師が訪問しても統一したケアを提供できることで、利用者様やご家族様にも安心感を持っていただくことができます。
相談を受けた時に「すぐに動かなければ…！」と感じた時には、在宅主治医や担当ケアマネージャーさんとも即座に連絡を取り合いその日の内にご利用を始めて頂くなどフットワークも軽いです。悩んでおられる事がありましたら、ぜひお声かけください。