事業所の特徴・理念
「普通で快適 三者幸心」
特色について
グループホームゆずっこ高西の敷地内には裏庭や畑があり、さまざまな樹木や野菜が植えられています。裏庭の横には、JRが開通されており、沢山の人を乗せた電車も眺める事ができ、入居者様が生活される居住空間からも一望できる環境が備わっています。近隣には、同事業所のゆずっこ保育園があります。入居者様には、元気な子ども達と触れ合いながら、楽しむこともできます。
また、体が不自由で思うように動けなくなっても、その方が出来る事や興味を持たれている事を見つけて、趣味や掃除など、身の回りの事が“できる”という自信を持ち、役割がある事で、生きる活力や喜びを感じて、過ごしていただけるように、お手伝いをさせていただいています。また、慣れ親しんだ地域行事(文化祭・運動会)に参加し、多世代の方との交流も図れるよう努めています。
わたしたちの想い
裏庭には、畑があるため野菜栽培が好きだった入居者様と一緒に、四季折々の野菜を植えて一緒に水やり、草取りをしながら野菜を育て、大きく育った野菜を収穫しています。女性の入居者様は、採れたての野菜を使って調理したものを食卓に並べ、皆で盛り付けをしながら賑やかな雰囲気の中一緒に食べる、そんな食への楽しみが増えるよう関わりを行っています。また、時には、入居者様から「○〇がしたい」「○○に行きたい」と言われることがあります。入居者様の想いを汲み取り、したいことの実現や行きたい場所に行けるように、職員同士で協働して、寄り添ったケアの実現に努めています。
日々の体調管理について、看護師や医師との情報共有を行うことで、体調不良や病気の早期発見ができるように行っています。
園の取り組み
入居者様一人一人違った生き方や歴史がある中、その方にとっての普通で快適な暮らしとは何なのかを考えながら毎日の介護を行っています。理念に関する研修、定期的な勉強会や職員会議を通じて、入居者様の想いに寄り添える人材育成を行っています。また、入居者様の普段の様子を観察し、体調や様子に変化が見られた場合は、速やかに専門職(看護師・訪問診療医)と連携を図ります。変化が見られた場合にはご家族に状況を速やかに説明し、今後の生活が今までと変わらず過ごせるよう情報共有や報告を大事にしています。
入居者様やご家族が共に、不安なく穏やかな生活が継続できるよう、連絡を取り合い、三者が幸せな気持ちで過ごせるよう、理念の「普通で快適 三者幸心」を志しています。
よくある質問
Q:生活保護世帯でも入居できますか?
1ユニットに1名、合計で2名の方が入居可能です。詳しくは担当職員までご連絡ください。
Q:申し込みしたら、すぐに入居できますか?
申し込み状況を確認し、空きが出た場合、順次申し込み順に入居されています。申し込みをされても緊急性の高い方や予約待ちの方から優先されます。
Q:一ヶ月にどれくらいお金がかかりますか?
家賃・敷金・食材料費・維持管理費・ハウスクリーニング費(※退居時請求)・理美容費(※希望者のみ)・介護度による介護保険給付サービス利用料・おむつ代などの日用品代となっております。要介護度やおむつなどの日用品の使用量により利用料金が変動しますので、詳しくは担当職員までご連絡ください。
Q:入居時に準備するものは何ですか?
居室にベッドとエアコンは完備されていますが、それ以外の物品に関してはすべて持ち込みとなります。
Q:施設見学はできますか?
見学は随時承っています。事前にご連絡を頂けましたら、担当職員より詳しくご説明をさせていただきます。
Q:入居後、家族と外出や外泊などはできますか?
事前に希望日をお知らせいただければ可能です。詳しくは担当職員までご連絡ください。
Q:医療機関との連携はありますか?
田川内科・松永脳外科・下永病院・松永駅前クリニック(精神科)・鍋島歯科(歯科)・能宗クリニック(皮膚科)との連携があります。精神科は必要時に受診という形をとっています。
Q:飲酒、喫煙は可能ですか?
健康上問題ない方に関しては、飲酒・喫煙について主治医と相談しつつ対応可能です。
Q:入院となった場合はどうなりますか?
短期の入院であれば、そのまま入居が継続できますが、長期の入院となる場合は、退居となります。その際は、またご相談ください。
Q:コロナ禍ですが、面会は可能ですか?
感染防止に努めたうえで、面会は可能です。コロナウイルス感染状況により対応方法が変わりますので、詳しくは担当職員までご連絡ください。