利用者様、ご家族の思いに寄り添い、本人が望む暮らしに少しでも近づけるように各サービスとの調整を図ります。担当となるケアマネジャーは一人ですが、当法人には看護師、理学療法士と専門職も在籍しています。そのような中で互いに協力し合い、知識や技術を活かし満足していただけるように努めています。また、看護小規模多機能型居宅介護、小規模多機能型居宅介護の事業所も当法人内にあるため、身体状況等により自宅での生活が一時的に難しい時には連携を図ることもできます。地域に根差したケアマネジャーとして研鑽し、皆様の在宅生活が継続できるよう取り組んでいます。
利用者様、一人一人の人生と向き合いあきらめることなく「つなぎ」、「つなぎ続けていく」ために丁寧に向き合っていきたいと思っています。いつか、人は“死”が訪れるものでありますが、その時は決して孤独であってはならない、亡くなっていくときも人との交わりの中で終える人生であってほしいと思いながら生活を支えていきます。そして、どんな「いのち」であっても、どんな「人生」であっても、あなたは大事な人です、ということを伝え続けられる伴走者でいたいと考えています。
Q：ケアマネジャーがゆずの場合、ゆずのサービスを使わないといけないのですか？
地域にある、どのサービスを利用しても何も問題はありません。ケアマネジャーは、利用者様にとって適切なサービス提供事業所を紹介します。ご要望やお悩みをケアマネジャーに、まずご相談ください。
Q：ケアマネジャーって何をする人ですか？
居宅介護支援とは、要介護認定（要支援の認定を含む）の申請の代行や、介護が必要な方に、ご自宅で安心して生活していただけるよう、本人様や家族様のご意見、ご要望をお伺いしながらケアマネジャー（介護支援専門員）が必要な介護サービスのプランを作成し、さまざまな介護サービスの連絡・調整など行う事をいいます。
Q：どのようにすれば介護サービスを受けることが出来ますか？
介護保険を利用した介護サービスを受けるには基本的に要介護(要支援)認定が必要です。要介護認定を受けるためには、認定を受ける方がお住まいの市町村の窓口に要介護認定のための申請を行う必要があります。
居宅介護支援事業所ゆず一家では、ご本人様や家族様の代わりに申請手続きの代行も行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
Q：相談やケアプランを依頼すると料金がかかりますか？
要支援、要介護の認定を受けられた方は、利用料金のご負担はありません。居宅介護支援（ケアプラン作成およびケアマネジメント）は他の介護サービスとは異なり、介護保険から全額給付されるため、ご利用者様の自己負担は発生しません。
Q：何歳から利用ができますか？
65歳以上の方は、介護や支援が必要と認定をされたときにサービスを利用できます。40歳以上65歳未満の方は、特定疾病が原因で介護や支援が必要と認定されたときにサービスの利用が可能となります。
Q：訪問してくれる地域は決まっていますか？
基本的には尾道市(因島、瀬戸田町、御調町を除く)、福山市(松永地区、高西町、今津町)となっています。それ以外の地域にお住まいの方でも、ご希望の方はご相談ください。
